おなじです。
そして、どちらも間違いではありません。ふつう、お城の名前には、そのお城がある地名をつけて呼びます。
会津の場合は昭和9年に、国の史跡(しせき)として指定された時「若松城跡」で指定されたため、公的機関(こうてききかん)を中心に「若松城」と呼ぶことが多いようです。
では、なぜ、鶴ヶ城とよぶのでしょうか?
それは、今から約400年前に会津のお殿様だった蒲生氏郷公(がもううじさとこう)が会津のお城を「鶴ヶ城(つるがじょう)」と名づけたからです。
なぜ、鶴ヶ城となづけたのかは、いろいろな説がありますが、それからずっと「鶴ヶ城」と呼ばれ親しまれています。
このように、『鶴ヶ城』ひとつをとっても、いろいろな呼び方があります。
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