藩の男の子供たちは、十歳になると
この藩の学校『日新館』に入学する決まりになっていました。
会津藩校日新館は文化元年(1804年)、5代藩主松平容頌(まつだいらかたのぶ)の時代に完成しました。
当時、初代藩主以来の藩の借金は40万両を超える額となっていました。このため、容頌は田中玄宰(たなかはるなか)を家老に登用し、藩の一大改革へのりだしました。
その基本は、藩政の基盤が士農工商の振興にあり、それをなしとげるためには 士=家臣団の教育と人材登用にある との考えにもとづくものでした。
藩校日新館の特徴
内部は孔子をまつった大成殿を中心として素読所(小学ともいった)、講釈所(大学ともいった)をはじめ、たくさんの校舎がならんでいた。
天文台、開版方(印刷所)、文庫(図書館)、水練場(プール)といった施設まで完備していた。
特に優秀な生徒は、この日新館をおえると、江戸(東京)や長崎にも藩の費用で留学することができました。
会津藩校日新館のホームページ
|
HOME
|
管理施設概要
|
鶴ヶ城
|
茶室麟閣
|
御薬園
|
町方伝承館
|
一般財団法人 会津若松観光ビューロー
|
企画展・常設展
|
会津の歴史
|
会津城下町散策のご案内
|
定点(定時)カメラ
|
|
ボランティアガイド
| 城下町
レンタサイクル
|
鶴ヶ城の桜情報
|
よくある質問
|
交通アクセス
|
会津の交通情報
|
| リンク集
|
〒965-0873 会津若松市追手町1-1
TEL:0242-27-4005 FAX:0242-27-4012
(観光情報のお問い合わせは)
〒965-0041 会津若松市駅前町1-1 会津若松駅内
TEL:0242-23-8000 FAX:0242-23-9000
サイトポリシー
お問い合わせメールフォーム
Copyright (c) 2014 一般財団法人 会津若松観光ビューロー all rights reserved.